チェロパート紹介

こんにちは。一橋大学管弦楽団チェロパートの新歓代表です。このページを読んでくれているということは、一橋大学管弦楽団(以下橋オケ)もしくはチェロに興味がある人が大半でしょうか? でも勿論興味がなくても問題ありません。寧ろそんな人こそ読んでください、持ってくれればいいので!

早速ですが、このページは、
⑴ チェロとは
⑵ 橋オケのチェロパート
(3) 募集などについて
の3部構成です。お好きなところからどうぞ。

 

⑴チェロとは

チェロって? 「バイオリンと同じ弦楽器で座って弾くアレ」と語彙力がない筆者は説明してしまうことが多いのですが要はソレです。ですが、そう言ってしまうとあまりにも雑なので、広辞苑の力をお借りするとチェロとは、『バイオリン属の弦楽器。大型で、バイオリンの約2倍の長さがあり、椅子にかけ両膝の間に胴体を抱いて演奏する。4弦で、美しく柔らかい音色を発し、独奏・室内楽・管弦楽などに重用。』(広辞苑第6版より)だそうです。……なるほど。褒めてくれました。
さて、チェロって本当に良い楽器だと思うんですよね。 時にメロディを奏で、時に他の低音楽器とともにオケ全体を支え、時にメロディとかけあう。そんなこと他の楽器にも当てはまると思う人もいるかもしれませんが、この割合が絶妙、なんですって。ちなみに今度のサマーコンサートの曲はとても『おいしい』曲ばかりで、筆者はワクワク(半分、戦々恐々半分)です。この気持ち共有してみません?

 

⑵橋オケのチェロパート

って一言で表せば、色んな人がいる。
だと思っています。中学の時から弾いていた人、高校の時に始めた人、このオケに入って初めてチェロを弾いた人、オケの経験があった人、なかった人、様々です。そして、様々な人がいるからこそ、色んな刺激が受けられます。例えば、始めた時期は違うけどこんなにすごい人がいる。例えば、大学からのはずなのにこんなにうまいetc. 筆者は、このパートのおかげで何度頑張りたいと思わせて貰ったかわからないです、本当に。
もう少し内情に触れると、チェロパートって……? パート練の合間に笑いが溢れるほど先輩後輩問わず仲が良い。一緒にご飯に行けば話が咲くこと咲くこと。でもそれだけじゃない。個々で好きなことは好きでするし、個性も色々、でも一緒にいるとどこか落ち着く。そんなパートじゃないかなと、個人的見解ですが述べさせていただきます。

 

(3)募集などについて

今年、私たち新2年生の代の中低弦(ヴィオラ、チェロ、コントラバス)は、5人前後で活動してきました。一つ上の代が10人ほどいることを考えるととっても少ないんです。さらに言えば、この内訳は3:1:1であって、つまるところ私にパートの同期なる人はいないわけです。(代表の意味について深く考えてはいけませんし冒頭の文を読み直さなくても問題ありません、ええ全く) だから先輩たちや他パートの人と話す機会が比較的多い。これはとても嬉しい。でも、先輩たちを見ているとふとした瞬間に、いいなあ、思うわけです。
このことを引き出して言いたいのは、もちろん、新2年生も募集します!というのもあります。ほら、何となく大学ではチェロはもういいやって思ったけどやっぱり自分に音楽が必要かもとか思っている人! 私の同期になってください! 泣いて喜びます!(新2年生は経験者歓迎、初心者要相談です)
でも、それだけではなくて、一人でも多くの人がこのパートに興味を持ってくれたらなあ、って。それで、一つ下の代がたくさんいて楽しそうにしてくれたらなあ、って思うのです。つまり、自分が興味があるならぜひ! 違う楽器志望だけどオケに興味がある知り合いがいれば引っ張って一緒に来てください!やる気さえあれば、初心者でも絶対に大丈夫です。力説出来る自信がありますがもう長くなってしまったので残念ながら省略、続きはWebではなくまたお会いした時に!

そんなわけで今年度チェロパートは新1年生を6人募集します。 経験者、初心者問わず、大歓迎です!!

 

長々と書き連ねましたが、私たち一橋大学管弦楽団チェロパートはこのページを少しでも興味を持って読んでくれている(よね?)あなたを待っています。そして、このチェロパートをもっと知って、ここで弾きたいと思ってくれたらいいなあ、と思っています。